仮面(元)、1Kの隠れ家

心が暇なので、厨2病だった頃に思いを馳せて、痛々しいものを書きたい

2020、後半。

7月1日。6月と聞いてもまだまだ暑い夏だと思えないが、7月となるとどこか真夏っぽく感じる。


そして今日から2020年後半戦だ。つまるところ共通テストまで半年と少ししかない。ついこの前センターを受けたような、でもそうでも無いような。


時が経つのは早い。しかも歳をとるごとにさらに早く感じてくる。10歳の時の1年と20歳の時の1年では体感時間が全然違う、というのがすごいよくわかる気がする。
分母が増えていくので、人生の真ん中は体感では19とも聞く。もう既に体感で人生の半分を過ぎてしまったみたいだ。


だから半年が過ぎ去るのはさらに早い。センター試験を受け、半ば爆死し、国公立大学の試験を受け、気がつけば3月。そこからバタバタと準備したり、コロナでどうのこうのしてたら(松山行ったり金沢行ったりしてたが)4月になって大学が始まり、一人暮らしもスタートする。あとはツイキャスやってたらもう7月だ。
4月から6月までのツイキャスの延べ配信時間は1500時間らしい。去年の10倍以上やっているかもしれない。一人暮らしに継続的な寂しさや心細さは感じないが、ふとした時に誰とも会うことが出来ないということに気づいて少し恐怖を感じる程度だ。

会おうと思えば誰かに会える。

この心の余裕は大切なのかもしれない。
なんだかんだ去年は駿台大阪に行けば同じ二浪の友達がいた。機会があれば母校の友達と飯を食いに行ったりもしたし、エンカもそこそこした気がする。
よくエンカを小馬鹿にしたりもするが、意外と僕もエンカしていたりする。というか、誘われれば断る理由もないから断れない。断るとしても、二浪宅浪だったので予定なんかもなく、単純に嫌いな人か個人的に一緒にご飯食べたくない人くらいだ。


予備校や大学でぼっちだった話なんかもするけど、本当はぼっちでいる自分が嫌いなのかもしれない。

しかし今年はどうだ。全く知り合いの居ないド田舎で仮面浪人をし、大学があるので予定は入り、コロナウイルスの影響で友達すら出来ない。これでは去年より環境が悪化しただけだ。本当に何しているんだろう、と思う。


まぁでも給付金やらなんやらで今月は帰省したり東京行ったりできるので、ようやく友人たちに会えるのかと思うと楽しみだ。


この僅かな楽しみを胸に、日々を生き抜こうと思う。