仮面(元)、1Kの隠れ家

心が暇なので、厨2病だった頃に思いを馳せて、痛々しいものを書きたい

風俗を禁止する女性へ

風俗に行く男



これに良い印象を抱く人なんて男女限らずまず居ないだろう。自分の欲望を満たすために、社会の底辺に金を叩きつけ、何ら関わりのない女と交合う男なんて最低に決まっている。


しかし、綺麗事抜きで冷静に考えて欲しい。



一生自分のポコちんを己の手によってでしか慰むことが出来ぬ人間はもちろんのこと、普通に彼女やそれに準ずる関係のある女性が居る人間も、風俗がないと意味が無い。

それは何故か?

答えは簡単だ。女性に時間を割く分オナニーする時間が減るからだ。これは童貞の戯言だが、高々1週間に数回セックスした程度じゃ男の性欲なんて満たされないだろう。セックスを手に入れる代わりにオナニー頻度は必然的に下がってしまう。ならば少しでも質を良くしようと風俗に行くなんで当然のことではないか。


もしここまで読んで
「何言ってんだこいつ。」
って思った方がいるなら、ここから別の視点で風俗を肯定するのでもう少し僕の駄文に付き合って欲しい。
そういえば、何気に「付き合って欲しい」ってワードを口にしたのはこれが初めてかもしれない。


さて、一般的な話をしよう。僕は歴史には相当疎いが、吉原という風俗街は幕府がある程度公認していたという説があるらしい。治安維持のためか、上記のような理由を幕府がくみ取っていたかは定かではないが、国に必要なものとして看過されていたのだ。


ビスマルク曰く「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」


歴史が風俗の必要性を証明しているのだ。高々自分が生きてきた20年前後の常識や経験で男が風俗に行くのを制限しないで欲しい。もっと広い視野を持って、柔軟に風俗と向き合ってくれ。僕は風俗嬢のことを底辺職だと罵ることはあるが、彼女たちがいないと我々男は生きていけない。体を売りつけている奴隷・売女の類のおかげで今日も男は仕事を頑張り、家族サービスもできているのだ。













そもそも結婚はおろか、恋愛経験自体ほぼないゆえに相手もいない童貞の僕がこんなことを考えてどうするというのだ。
全くバカバカしい。

これほど無意味で虚しいことは無いだろう。






















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